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サッカーの統計で出来ること

サッカーの統計で出来ること
①試合中
フィジカル面
・スタミナとスプリントから、どこら辺で休ませたら良いか、交代のタイミング。
・試合の流れで、どこを狙われているか
・フィニッシュまで持ってかれている形は、どういう形か。
・アタッキングサード、ミドルサード、ディフェンシブサード、どこでのプレーが多かったか。4つの局面ごとにカウンター、カウンターの守備、陣形を整えての、攻撃、陣形を整えての守備、]
・縦に五分割したエリアのどこからカウンターの起点になっているか。
・縦に五分割したエリアのどこからカウンターの守備を回避されているか。
・どの戦術がフィニッシュまで持って行ってるか、そして逆にフィニッシュまで持っていかれているか。また、ゴールが生まれている戦術はどれが多いか。
・デュエルの勝率はどこが高いか。4つの局面ごとに、縦に五分割したエリアごとに。
・どこで、ボールを失っているか。

②試合外
・スタミナとスプリントの関係性
・誰のゴールが多いか
・どんな形のゴールが多いか[カウンター、陣形を整えての攻撃、セットプレー])
・どんな形の失点が多いか[カウンターの守備、陣形を整えての守備、セットプレー])
・ミスはどんな形が多かったのか(パス、ドリブル、トラップ、デュエル)
・どこでのミスが多いか(パス、ドリブル、トラップ、デュエルごとに4つの局面とアタッキングサード縦の五分割で分ける分類)
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テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

リバプール対マンチェスターシティー(ポイント4,5)

ポイント1から3は、少し修正したものの基本一緒です。前の記事を見たなら、ポイント4、5だけでも良いです。ポイント2とポイント5が流れで繋がっている為、載せました。また、ポイント1から3の写真は前の記事を見てください。

リバプール対マンチェスターシティ
        
       1Karius

12Gomez   32Matip   6Loven   26Robertson

 21Oxade-Chamberlain 23Can 5Wijnaldum

  11Salah   9firmino  19Mane



31Ederson

2Walker  5Stones  30Otamendendi  18Delph

 17De Bruyne 25Fernanndinho 8Gundogan

7Sterling    10Aguero  19Sane



ポイント一(保留)
リバプールは、バックパスで、プレスの回避どころを一つ作っている(キーパーなど。)繋げられない時には、無理してつなげないでバックパスをする。その代り、パススピードをかなり速くしている。バックパスにスピードがあるので、プレスを受けない。もしかしたら、遠心力のキック(コンパクトにして少しだけ入れている。)に、インサイドのキックを混ぜている。つまり、振り足は、インステップの遠心力のキック(足を外側に向けて振る。)で、そこからインサイドに足を持っていく形。ワンビー抑制を外したインサイドキックの蹴り方に遠心力を混ぜている。あと、ボールが当たった瞬間に、キックを止めることもしているかも知れない。それで、ボールスピードが出ている。

ポイント2
7分44秒のシーン
マンチェスターシティーはフェルナンジーニョのパフォーマンスがかなり試合を左右する。フェルナンジーニョの縦パスのコースを狭める作戦に出た。そして、縦パスのコースがなくて予測しやすい所で、センターバックのフォアチェックを実行。ゼロトップ対策で、アグエロが裏をあまり狙うことはないのでセンターバックが前に出る作戦。それに加えて、リスク管理もしていてもう片方のセンターバックが裏をケアする。リバプールもマンチェスターシティーと一緒で、サイドバックがあまり上がらないシステムを作っている。(ある程度の時間帯かもしれないが。)それに加えて、デルブイネのライン間ではなくて間で受ける動きに合わせて(4-4-2のブロックなら、サイドハーフとボランチの間でもらう動き、インサイドハーフの外側)4-4-2のブロックではなくて、不規則な4-3のブロックになっている。ふきそくな4-3のブロックになっている理由は、デルブイネ対策と、フェルナンジーニョが右利きな事を利用した戦術。右利きなので、サイドチェンジを見越して、フェルナンジーニョは右の方向を見る。つまり、同サイドではパスコースを狭めるゾーン。逆サイドの中盤では、デルブイネのパスコースを消すマンツーマンの応用の守り方。そして、真ん中はあえて空けといて、空いたコースは後ろからのフォアチェックをする作戦。パスコースを消す選手が少し前に出ているのもポイント。パスコースを消す場合には、前に出た方が、パスコースの角度を消せる。かといって、前に出すぎると、サイドチェンジでサイドを変えられて、やられてしまう。


ポイント3
8分36秒
こぼれ球を、拾えるポジショニング。マンチェスターシティーの陣形を整えての、マンツーマンのプレッシングを研究していたこと。キーパーまでプレスをかけさす。エンリケ監督の時のバルセロナがやったみたく、高い位置のプレスをやらせて、キーパーのロングキックでハイプレスを回避させる作戦。エンリケ監督の時のバルセロナよりも、間延びしていて、ゴールキーパーにキック力があること、そしてどこを狙うのかポイントを作っておいている。
この時は、身長があまり高くないリバプールの右ウィングのサラーを狙った。リバプールのサラーが、オタメンディのヘディングを邪魔して、後ろに反らしても対応できるように、サラーよりも真ん中に9番のフィルミノが待機、逆サイドにはマネ。ちょうど、逆サイドとニアサイドのハーフスペース、真ん中に一人づつの配置を、横一線でやっていた。そして、センターバックがクリアーするヘディングは横よりも前に飛びやすいので、横のフェルミノと、リバプール右インサイドハーフのチャンバレンが前のヘディングに対応するのと同時に、斜めにヘディングしても対応できるように少しだけヘディングするよりも外側にポジショニングをしている。結局、ボールは高く上がり、真横で走っていたフェルミノが対応する。そこを、後ろで状況を見守っていた、チェンバレンが、ボールを奪ってゴール。
 もう一つポイントなのが、フェルナンジーニョのポジショニングだ。普通なら、もっとバイタルエリアを狙うために、下がっている。なんで、高い位置にいたかと言うと、リバプールの23番のCanのマークも見なくてはいけない状況を作りだされていたためだ。リバプールの23番のCanに対応できるように意識がそっちに行きすぎて、後ろのカバーリングする為のポジショニングを誤ってしまった。つまり、後ろにスリートップがハーフスペースと真ん中にポジショニングをとっていることを、判断できなかった。もちろん、ここら辺は事前に聞かれていないと対応できない。


ポイント4
斜め45度の、プレスのプレッシャーの掛け方。斜めからプレッシャーを掛けることで、逆サイドの方に体を向けさせる。そうすることで、パスのコースを狭めることができる。


ポイント5
18分57秒
フェルナンジーニョの対策の4-3のブロックに対応したマンチェスターシティー。フェルナンジーニョからの縦パスが研究されていることがわかったマンチェスターシティーはすぐに対応する。対応が早すぎるぐらい早くて18分57秒のシーンでは、前自分のブログに載せた5トップになっている。(ウィングが外に開いて裏を狙い。インサイドハーフがライン間やボランチとサイドハーフの間で受けるポジショニング。ワントップのアグエロがポストプレーをする動き。これで、5トップに近い形になる。)少し前の試合なら、アンカーであるフェルナンジーニョが縦パスを出す形をとるのだが、この試合はフェルナンジーニョの縦パスが上手くいかない。それなので、アンカーであるフェルナンジーニョは、リバープールのアンカーであるCanを釣りだすポジショニングをする。少し高い位置をとる。アンカーのポジショニングでは、この位置では少し高い位置になる。しかし、かといって守備に支障がないぐらいのポジショニングをとっている。グアルディオラ監督は、この4-3のブロックの弱点がサイドチェンジだと、もうすでに18分57秒の時点で気づき、修正している。上で試合を分析しているスタッフも優秀じゃないとできない芸当である。もちろん、自分たちの戦術も理解していないと、ここまですぐに修正できない。
そして、リスクはあるものの左センターバックの30番のオタメンディがフェルナンジーニョの代わりにサイドチェンジの斜めのフィードをスターリングに送っている。
しかし、リバプールのクロップ監督も、ここが弱点なのがわかっているのか、対策を練っている。それが、リバプールの左インサイドハーフの5番Wijnaludumのディフェンスラインのカバーである。リバプールの23番のアンカーであるCanが釣りだされても、ディフェンスラインのニアのハーフスペースのカバーに行くシステムを作っていた。それに加えてリバプールの19番のマネの守備での戻りである。これにより、23番のCanが釣りだされていたとしても、リスクを回避できるシステムを作っていた。

このシーンでは、7番のスターリングにボールが渡った瞬間に、リバプールの左サイドバックは、このプレーを予測していて、すぐに距離を縮められてマンチェスターシティーに攻め手が少ないように思えた。しかし、左のウィングの19番のマネと左インサイドハーフの5番Wijnaludumが下がったポジショニングをしていたので、リバプールの左サイドは下がり目になり、マンチェスターシティーの右サイドバックの2Walkerがミドルサード(ゾーン2)の高い位置まで走ってマンチェスターシティーの7番のスターリングのバックパスに対応できるポジショニングをフリーでとれた。そして、バックパスを受けたマンチェスターシティーの2Walkerがデルブイネにパスする体の向きから、右ウィングのスターリングにパスをする。この時に、スターリングはパスして止まっていたが、リバプールの26番のロバートソンが、マンチェスターシティーのスターリングからデルブイネにマークを変えたことを利用して(局所的数的有利を使って。)26番のロバートソンの左サイドバックから離れてボールを受けた。なぜ、デルブイネがサイドまで走っていったかと言うと、このようにサイドバックの26番のロバートソンに局所的数的有利を作って、判断を迷わすためである。案の上、マンチェスターシティーの2Walkerからまた7番のスターリングにパスが戻った時にリバプールの左サイドバックである26番のロバートソンは、デルブイネからまたスターリングにプレッシャーをかけなくてはならず、スターリングのパスをデルブイネはフリーでボールを受けることができた。そして、一瞬の判断の遅れと、マークのずれを利用して、クロスを入れた。
ここでの、ポイントがサイドでの局所的数的有利と、フィニッシャーの確保である。2番のWalkerがフリーでボールを受けられると見越して、そこからのクロスを踏まえて8番のギュンドアンがリバプールのディフェンスラインまで走りだしている。もちろん、ディフェンスラインでの数的有利を見越して、ワントップで真ん中にいるアグエロの近くに走りだしている。
ギュンドアンは次のデルブイネのクロスを予測できず判断が止まってしまい一歩が出遅れた。結局、アグエロ選手に合わなかったが、クロスの精度が少しアグエロ選手に近かったら、ゴールになってもおかしくないクロスだった。

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フィニッシャーの持ってき方

高校サッカーを見て、フィニッシャーの持っていき方がまだ下手なのが見てわかった。どんなに崩しても、最後にフィニッシュを決める人がいないとゴールを決めることができない。
日本では、片方のサイドに偏って、数的優位を作ろうとするチームやクラブもあったが、この戦術の大きな欠点がフィニッシャーを持っていけないことである。まだ、考察途中でまだあるかもしれないが、考えるだけまとめます。

①裏のスペース。サイドでは、シュートを打ってもあまり効果的ではない。ただ、真ん中とピッチを縦に5分割した、ペナルティーサークルとペナルティーエリアのサイドのハーフスペースの裏抜けから、場所が良ければシュートを狙うことができる。スルーパスだけでなく、グランダーのクロスでも有効。

②マイナス。
裏に抜けるだけでなくて、ハーフスペースからのマイナスのクロスなどに対して止まったり、戻ったりしてシュートを打つことができる。
今は、遠心力のキックのクロスで、クロスのスピードが早く曲がるので、ゼロトップの応用で、サイドからクロスを入れる人の、少し後ろで止まったりなどしてヘディングをするチームもある。クロスを入れる人のディフェンスラインよりも少し下がり目でヘディングをする。


③ディフェンスラインの数的優位。
ディフェンスラインのファーサイドの大外に二人を配置することで、局所的な数的優位を作る。また、相手サイドバックとファーサイドのセンターバックにひとりづつなどがある。最初に書いた方が応用の形である。ただ、大外にいる位置によってはフィニッシャーを確保できない。そこから、折り返すという方法もあるが、その時には中に1人いないとできない。
この形は、ディフェンスラインのセオリーを応用したもの。
また、派生形に真ん中の選手がファーサイドの大外に動いて局所的数的優位を作る形もある。しけし、数的優位にこだわらなくてもよい。



④斜めの動き。
ハーフスペースから中に入る動きで、真ん中に人がいる場面を作る。マイナスでも良い。
また、真ん中からニアサイドという形もある。

⑤二列目などの後ろからの走りによってフィニッシャーを作れる。

⑥巻くシュートなどのドリブルからの形で作れる。今は、遠心力のキックや軸足のフェイントが色んなチームで使われていて、難しいシュートも簡単に入っているように思えるかもしれない。


今は、ニアサイドだけで、フィニッシャーを作る形は少なくなっている。なぜなら、ニアサイドからゴールをワンタッチで撃つのは難しい。(マイナスならまだできる。また、真ん中からのパスだったら。)体の向きがある。その為、ニアサイドを使うにしても、ファーサイドや真ん中にフィニッシャーを確保して、選択肢を増やしている。

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リバープール対マンチェスターシティー

ちょっと事情により、まだ分析途中ですが、分析したやつを載せます。

あと、悲報です。ポイント3に上げた戦術を使われたら、日本がやろうとしている陣形を整えてのハイプレスは、リスクが高くなります。敵戦がやってくるかまではわかりませんが、状況を見た方が良いでしょう。そして、日本代表は、相手コーナーキックやフリーキックの時にカウンターを狙えた方が良いでしょう。

リバプール対マンチェスターシティ
        
            1Karius

12Gomez   32Matip   6Loven   26Robertson

 21Oxade-Chamberlain 23Can 5Wijnaldum

  11Salah   9firmino  19Mane



         31Ederson

2Walker  5Stones  30Otamendendi  18Delph

 17De Bruyne 25Fernanndinho 8Gundogan

7Sterling    10Aguero  19Sane



ポイント一(保留)
リバプールは、バックパスで、プレスの回避どころを一つ作っている(キーパーなど。)繋げられない時には、無理してつなげないでバックパスをする。その代り、パススピードをかなり速くしている。バックパスにスピードがあるので、プレスを受けない。もしかしたら、遠心力のキック(コンパクトにして少しだけ入れている。)に、インサイドのキックを混ぜている。つまり、振り足は、インステップの遠心力のキック(足を外側に向けて振る。)で、そこからインサイドに足を持っていく形。ワンビー抑制を外したインサイドキックの蹴り方に遠心力を混ぜている。あと、ボールが当たった瞬間に、キックを止めることもしているかも知れない。それで、ボールスピードが出ている。

ポイント2
7分44秒のシーン
マンチェスターシティーはアンカーであるフェルナンジーニョのパフォーマンスがかなり試合を左右する。フェルナンジーニョの縦パスのコースを狭める作戦に出た。そして、縦パスのコースがなくて予測しやすい所で、センターバックのフォアチェックを実行。ゼロトップ対策で、アグエロが裏をあまり狙うことはないのでセンターバックが前に出る作戦。それに加えて、リスク管理もしていてもう片方のセンターバックが裏をケアする。リバプールもマンチェスターシティーと一緒で、サイドバックがあまり上がらないシステムを作っている。(ある程度の時間帯かもしれないが。)それに加えて、デルブイネのライン間ではなくて間で受ける動きに合わせて(4-4-2のブロックなら、サイドハーフとボランチの間でもらう動き今回は、インサイドハーフの外側)4-4-2のブロックではなくて、不規則な4-3のブロックになっている。ふきそくな4-3のブロックになっている理由は、デルブイネ対策と、フェルナンジーニョが右利きな事を利用した戦術。右利きなので、サイドチェンジを見越して、フェルナンジーニョは右の方向を見る。つまり、同サイドではパスコースを狭めるゾーン。逆サイドの中盤では、デルブイネのパスコースを消すマンツーマンの応用の守り方。そして、真ん中はあえて空けといて、空いたコースは後ろからのフォアチェックをする作戦。パスコースを消す選手が少し前に出ているのもポイント。パスコースを消す場合には、前に出た方が、パスコースの角度を消せる。かといって、前に出すぎると、サイドチェンジでサイドを変えられて、やられてしまう。

ポイント2の写真


ポイント3
8分36秒
こぼれ球を、拾えるポジショニング。マンチェスターシティーの陣形を整えての、マンツーマンのプレッシングを研究していたこと。キーパーまでプレスをかけさす。エンリケ監督の時のバルセロナがやったみたく、高い位置のプレスをやらせて、キーパーのロングキックでハイプレスを回避させる作戦。エンリケ監督の時のバルセロナよりも、間延びしていて、ゴールキーパーにキック力があること、そしてどこを狙うのかポイントを作っておいている。
この時は、身長があまり高くないリバプールの右ウィングのサラーを狙った。リバプールのサラーが、オタメンディのヘディングを邪魔して、後ろに反らしても対応できるように、サラーよりも真ん中に9番のフィルミノが待機、逆サイドにはマネ。ちょうど、逆サイドとニアサイドのハーフスペース、真ん中に一人づつの配置を、横一線でやっていた。そして、センターバックがクリアーするヘディングは横よりも前に飛びやすいので、横のフェルミノと、リバプール右インサイドハーフのチャンバレンが前のヘディングに対応するのと同時に、斜めにヘディングしても対応できるように少しだけヘディングするよりも外側にポジショニングをしている。結局、ボールは高く上がり、真横で走っていたフェルミノが対応する。そこを、後ろで状況を見守っていた、チェンバレンが、ボールを奪ってゴール。遠心力のキックとジャンプする軸足のフェイントを使っている。(フェイントを入れて、軸足の向きと逆に蹴ること。)また、ウィンガーであるサラーとマネが、タイミングよく、ラインを下げているので、チェンバレンはプレッシャーが少なかった。下がっているので、ゼロトップやゼロトップ応用カウンターの応用である。
 もう一つポイントなのが、フェルナンジーニョのポジショニングだ。普通なら、もっとバイタルエリアをカバーするために、下がっている。なんで、高い位置にいたかと言うと、リバプールの23番のCanのマークも見なくてはいけない状況を作りだされていたためだ。リバプールの23番のCanに対応できるように意識がそっちに行きすぎて、後ろのカバーリングする為のポジショニングを誤ってしまった。つまり、後ろにスリートップがハーフスペースと真ん中にポジショニングをとっていることを、判断できなかった。もちろん、ここら辺は事前に聞かれていないと対応できない。

ポイント3の写真です。写真だとわかりづらいですが、流れの中からの、プレスの回避のゴールキーパーからのキックです。




ポイント3に似た場面です。これも、流れの中からのゴールキーパーからのボールです。

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レバークゼン対バイエルンミュンヘン

レバークゼン対バイエルンミュンヘン


レバークーゼン
   1ENO

  4AHA 5.BENDER 18WENDELL

38BELLARABI 21KOHR  8L.BENDER 9BAILEY

29HAVERTS  31VOLLAND   10BRANDT


バイエルンミュンヘン

         25MULLER
7RIBERY           10ROBBEN
11RODRIGUEZ

     23VIDAL   8MARTINEZ

27ALABA  17BOATENG  4SULE  13RAFINHA

         26 ULREICH


 

3分18秒
レバークゼンのスローイングからの守備。カウンター対策に、レバークーゼンはフォアチェック(マンマーク気味に人にプレッシャーを掛けること)をした。一人が前に行き、一人が空いたスペースをカバーするのと同時に運ぶドリブルのカバーをするフォアチェックだった。そこで、バイエルンがとった行動はフォアチェックのプレスを回避するために、ワンタッチとワンツーでフォアチャックを回避することだ。バイエルンミュンヘンのワントップはミュラー。元は、トップ下もやったことのある選手で、ポストプレーもできるしパスも上手い。そのミュラー選手がミドルサードの低い位置まで戻り、ビダル選手からパスを受ける。
一発の裏抜けではなくて、サイドからのカウンターの場合には、真ん中の選手は少し遅れても良い。もちろん、フィニッシャーにならないといけないので、速く走らなくてはいけない場合も多いけれど。サイドでドリブルなどで仕掛けたあとに、クロスを入れると、真ん中の選手は少し遅れても間に合う場合がある。それか、逆サイドの選手が斜めにはいったりマイナスのボールを狙ったりすると、基本的に時間が少しかかるので、ワントップの選手がミドルサードの低い位置からカウンターの起点となったとしても、パスをした後走れば間に合う場合もある。また、サイドやハーフスペースからクロスを入れるときにも、クロスの時間でほんの少しだけ、ボールを持っている選手より遅れても間に合う場合がある。なので、ミュラー選手がミドルサードの低い位置まで戻っても効果的なカウンターができたのだと思う。もちろん、サイドで裏抜けるのに、ドリブルが得意で時間を作れるロッペン選手がいることも理由の一つだと思う。
スローイングの時には、基本どのチームも、ワイドに開かず、縦も横もコンパクトにして距離を縮める。ビダルも味方もコンパクトにしているのでサイドチェンジを使うよりも、同サイドでパスを回した方が良いと言う結論だったかもしれない。ただ、敵味方両方コンパクトにしているとプレッシャーを受けやすくなる。その時に、出てきたのがバイエルンのボランチのマルティネスのブロックだ。フォアチェックをしようとした選手に対して、敵には嫌らしく、味方には気の利く、ブロックをタイミングよくする。そして、それでできたスペースを使って、ワントップのミュラーに縦パスを送った。ただ、レバークゼンの左ボランチの8番のL.BENDERもこのプレーは、予測していて、ミュラーに対して横にフォアチャックをする。
普通なら、ミュラー選手は縦パスなので、前を向くことが難しい。それで、ポイントとなるのがハメスロドリゲス選手のポジショニングだ。ビダル選手から、ミュラー選手にパスが出ることを予測して、ミュラー選手に縦パスが出た瞬間に、ミュラー選手の少し前にポジショニングをとった。実は、これは大切なポジショニング。もし、ミュラー選手より後ろなら、ミュラー選手にフォアチェックをしたレバークーゼンのボランチの8番のL.BENDERに縦パスのコースを消されて、すぐにプレッシャーを受けてしまう。かといって、前に行きすぎたら、レバークーゼンのディフェンダーに時間差なくプレッシャーを受けてしまう。ほんの少し、ミュラー選手よりも前にポジショニングすることで、プレッシャーを遅らすのと同時に、ミュラー選手のフリックに対応しやすいポジショニングをとった。
そして、ハメスロドリゲス選手にパスが渡り、今度もハメスロドリゲス選手もフリックを使いワンツーでディフェンダーを置き去りにした。
まずこのプレーでレバークーゼンの8番の選手はミュラー選手にプレッシャーを与えた後、ハメスロドリゲス選手にプレッシャーを与えようとした。ハメスロドリゲス選手がミュラー選手よりもほんの少し高い位置にポジショニングをとったので、急激に方向転換しなくてはならなくなり、踏ん張りがきかずレバークーゼンの8番の選手は倒れてしまった。
後ろのレバークーゼンのディフェンダーの選手が遅れて、ハメスロドリゲス選手にフォアチェックしたが、決まり事なのか、状況を読んだのかわからないが、ハメスロドリゲス選手がワンツーでフリックをしたことで、バイエルンはレバークーゼンのフォアチェックを回避した。ここで、ポイントがミュラー選手が
フリックをした後も走り続けたことだ。大迫選手などは、ポストプレーをした後に満足してしまい、次のプレーに関わることが苦手だが、ミュラー選手は違う。ポストプレーをすることが、フリックをしたことが大切なのではなくて、ゴールをチームで奪うことが大切とわかっている。なので、フリックした後も走ることでフリックでのワンツーを成立させている。
そこで、レバークーゼンのディフェンスの選手が前に行ってできたスペースを使って、サイドで裏を狙っていたロッペン選手にスルーパスを通した。
ロッペン選手は、スルーパスを受けるまではかなり速く走っていたが、レバークーゼンの右ウィニングバックの4番の選手と一対一になると踏んで、ほんの少しだけ若干スピードを落とした。レバークーゼンの4番の選手が縦のコースを切ったので、ロッペン選手がひとつ得意としている形になったが、レバークーゼンのディフェンダーの18番の選手か23番の選手かわかならいが、戻ってきて、ロッペン選手のシュートのコースに足を入れたので、ロッペン選手は左ウィングのリベリー選手のグランダーのパスに切り替えた。
左のハーフスペース沿いの真ん中を、38番のBELLARABI選手の死角を遅れないようにかなりのスピードで走ったリベリー選手はフリーでボールを受けたが、トラップを失敗して浮かしてしまったこと、レバークーゼンのゴールキーパーがファーサイドにポジショニングしながら、38番の選手がファーサイドのコースを消すのと同時に、レバークーゼンのキーパーの選手がニアサイドのコースを徐々に消したので、シュートを打つコースがなく、リベリ選手のシュートはディフェンダーに当たってしまった。

ゴールは取れなかったが、スローイングからのカウンターで、決して簡単なカウンターではないので、ここの部分は参考になる可能性があると思い、長い文章を書いてしまいました。
 ここでの、ポイントが、ゴールを奪うまでに足を止めなかったことと、フィニッシャーを作る為に、相手の死角を利用したこと、遅れてもなるべく早いタイミングでカウンターできるようにプレーが続いたことだと思います。
 大迫選手も、ポストプレーの時に、第一選択で、一番危険な所にポストプレーができるようになること、そしてポストプレーした後も走れるようになったら、少し違うと思います。もちろん、スタミナのマネージメントは大切ですが。

これは、スローイングで行われたカウンターです。しかし、このカウンターを応用することで、2-3やハーフマンツーマンの運ぶドリブルのカウンターなどのカウンター対策の守備に対して、カウンターを仕掛けられる形の一つだと思います。
jリーグでも、上位の川崎などは、これに似たカウンターを仕掛けている可能性もあるぐらいの形かもしれません。

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Author:dondonyarou0top
サッカー用語というカテゴリーが、初心者から上級者まで、楽しめると思います。あと、自己肯定力の付け方とか、メンタルに関することも載ってます。フィランジマグというブログも、アメーバでやっています。

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